「最初から飛ばすぞ。秘密じゃないと思うので」
「なんだよ」
「2199第11話ドメルの敵は白色彗星帝国。総監督がどこかで言ってた」
「話が終わっちゃうじゃ無いか」
「いや、話はそこから」
「えー」
「ヤマト音楽団大式典2012イベント内容のお知らせの第11話の右下の絵を見てくれ」
「えー」
「手前の船は凄いミサイル装備でまともに戦っても勝ち目は無さそうな船で、おおむね正体は見当が付く」
「じゃあなんだよ」
「その後の2隻が良く分からない」
「なんだと思う?」
「幅広の砲戦用の艦は、駆逐艦ぐらいしか思い当たらない」
「デスラーに与えた駆逐艦だね」
「でも、あれとは似ているが少し雰囲気が違う」
「それで?」
「実はデスラーに貸し与えられた駆逐艦は新鋭駆逐艦なのだ」
「えっ?」
「だからさ。ドメルと戦ってる時点ではまだロールアウトしていないかもしれない」
「じゃあ何?」
「似た設計の旧式駆逐艦かもしれない」
「えー」
「ただの想像だ。本気にするな」
下段真ん中の絵 §
「下段真ん中の絵は、おそらくガミラス軍の砲撃と思われるのだが、実はドメル艦隊の艦に砲身は無い」
「えー」
「それで必死に考えた。その結果、砲身のある三連装砲塔を背負い式に配置している艦に思い至った」
「なんだよ」
「戦闘空母」
「えー」
「でも、グリーンなのでハイデルンの戦闘空母ではないっぽいが、色は設定変更されているのかもしれないので、ハイデルンの戦闘空母という可能性もある」
オマケ §
「偶然検索中に見つけた『地球防衛軍 艦隊所属 戦闘空母』。バランスも良いし、けっこう出来が良い」
「それで君の感想は?」
「自分にこれは作れない。それから、ブリッジと砲塔を片方に寄せて飛行甲板を付ける方式はけっこうみんな発想しているようで、採用しなくて良かった!」
「作れない理由は?」
「約1年半かかったと書いてある。自分にはそれだけの時間、モチベーションを維持できない」
オマケ2 §
「上段真ん中の絵。ドメルの後に片目の男」
「それがどうした?」
「実はこいつがハーロックに違いない! 片目だし!」
「ぜんぜん古代守に似てへん。ってかハイデルンだろ、きっとこれがハイデルンだろ」